theremin+matryomin+nico
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店主がテルミニストであるBarにて、秘密のようなライブをすることになりました。
ここに書いてしまったのでもう秘密にはなりませんが。 秘密基地の様なこっそり落ち着くBarなのです。 秘密基地ですから、お椅子は6席。 あとはお立ち見になります。お椅子席ご希望でしたらお知らせください。 めでたくマトリョミンマスターとなられたあの方にも演奏していただきます。 詳しくはBar SYU-ONサイトへどうぞ。 今回は「てるあろーん」なのでどうなることやら。。 「あの」さんは小さな箱に詰めてお連れします。 スポンサーサイト
近頃、東京ではテルミン奏者が店主のバーが増えているようだ。。。?
ここ1週間のあいだに2件テルミンBar探検をしました。 ひとつは、銀座の地下にあるとあるバー。 最近オーナーがテルミンにハマっているらしく、e-winsが置いてありました。トリ音さんのお弟子さんだそう。 初めて見るe-wins。ツマミがたくさんあって、うーん、分からない。。オカリナみたいなころころした音です。 嬉々とするピーナツ姉さん。 そして、ひいきにしています、わりとご近所なバーのShu-onさん。ここはなぜか同じ匂いの方が集まってくる場所。まその、業界的な。 そしてマスターが操るのはエレキバイオリンとmoog Etherwave Pro。 エフェクター使いでひゅんひゅんの方法を教えてもらいました。 こっちのマスターはRom Chiakiさんのお弟子さん。 ここでも初めてのもの発見! Moog社製のテルミンアンプなるもの。 ちょっと見えにくいですが、ちゃんとテルミンアンプて書いてある。ほほー。 テルミンアンプですが、シールド差すとこ2つあるのはこれいかに。 Shu-onさんが『テルミニストばかりを「お客さんにした日」も面白いね』と云って、盛り上がる。 そして本日は世界で一番近いテルミンの置いてあるBar=私の家でマトリョミンプレイヤー達と盛り上がる予定。 自然界にあるものは、それ以上ない美しい組み合わせでできている、しかも自然に。
茎の色と葉の色、と咲かせる花の色は、誰も教えてないのに完璧な間違いのない美しさだったりする。 フェラーリの赤は日本ではさっぱり映えないのといっしょかな? 目の色がそうさせるのか、太陽の色がそうさせるのか。 この2色の青の組み合わせはなかなか日本人には出来ないと思う。古いジタンの箱。 時代が変わるとデザインも変わってしまうものが多いけど、毒とかなんかそれぞれの独特の空気ってひらたくなって 一様に綺麗なものになっちゃう。 古いものは作れないのに、新しいものが良いとは限らないのに。 というか、なんかこう技術は稚拙でも強い意思みたいなものがあるっていうか。 とかとか、60-70年代のフレンチポップってどうして切ないのかな。と思ってたら。。 バルタン星人ってシルヴィ・バルタンに名前の由来があるって昨日知りました。 13日の二子玉川バーライラワークショップに来て下さったみなさま。
ありがとうございました。 とっても楽しい夜でした。ライラのイベントでは初のVJ(PECOさん!)をいれてみたり、 今回はウクレレと一緒に弾いたり、無理矢理お客様引っぱりだしてテルミンとマトリョミンとマトリョミンとピアノと弾いたり。たまたま興味もってくれて入店してくださった方々にも出会えたりしてありがたい限りです。 それにしても、地下のバーで照度最大に落として不思議綺麗な映像でっていうの十八番になってきてるなあ。 そして演奏中はいつもクールな佇まいの「あの」君を驚かせたくて、『私のお気に入り」のあのガールを忍び込ませてみたりね。『おててるあの』の実現も近しです。 前半はお客様に楽しんでいただき、後半は私たちが楽しむというずいぶん勝手なここでのイベントも定着してきたようで嬉しいです。 次回は11月14日に開催予定です。 「ミン活」の週末を繰り返していたら、すっかりもう6月もなかば。梅雨に入ったようです。
ミカドちゃんは解散しました。 一日だけの、2曲だけのアンサンブル。 爽やかな風のはいりこむ大正ロマンなロビーでの演奏は自然と笑みのこぼれるステージとなりました。 「スミレの花さくころ」なんて楽屋にしていた和室(志賀直哉の別荘を建てた棟梁の設計)から聴いてたとき、教授の演奏中にもかっこうの声がかさなって、自分がサロンに招かれた鎌倉の住人の様なリラックス感でした。 あまりに気持ちがよくって、「ミカドちゃんが通る」の演奏中にも関わらず、ちょうど5時のチャイムが町中にながれたときふっっと。聞き入ってしまったのでした。 そして、どこかに飛んでゆきましたとさ。 (間奏後、チャイムのキーで弾いちゃったんだもの。あわてて戻る。) |